チャンピオンズリーグのバルセロナ戦を翌日に控え、ローマのミラレム・ピアニッチは23日、次のように述べている。

「難しい試合だ。バルセロナはグループ首位突破の候補であり、ホームで負けることは少ない。でも、前回の対戦で僕らは彼らにスペースを与えず苦しめた。結果を出したいと思っている。チャンスはあるはずだ。それをうまく生かさなければいけない」

「僕の将来? バルセロナのようなクラブから誘われれば、いつだって素晴らしいことだ。でも、すべてはメディアが報じているだけのことだよ。僕は自分の仕事に集中している。ローマで何かを勝ち取りたいんだ。そのうえで、サッカーには絶対がない」

「ポジション? ボローニャ戦では(エディン・)ジェコにより近い位置でプレーしなければいけなかった。(モハメド・)サラーとジェルビーニョがいないのは大きいよ。でも、僕らは選手層の厚いチームだ。強いチームを苦しめる方法を見つけたい。以前と比べて、僕はより責任を負いたいと思うようになった。このチームに何かを与えたい」