UEFAがベンフィカとアトレティコを処分

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▽UEFA(欧州サッカー連盟)統制・倫理・規律委員会(CEDB)は19日、ベンフィカとアトレティコ・マドリーに対して罰金処分を科すことを決定した。

▽今回の罰金処分は、9月30日にビセンテ・カルデロンで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のアトレティコ・マドリーvsベンフィカで、ベンフィカのファンが発煙筒を投下したことによるもの。

▽ベンフィカに対しては、ホームゲームの無観客試合(1試合)と2万ユーロ(約270万円)の罰金処分が科された。なお、無観客試合には今後2年間の執行猶予がついている。

▽一方のアトレティコ・マドリーは、階段が封鎖されていたことがUEFAが定めている危機管理規約の第38条に違反していたとして、1万1000ユーロ(約149万円)の罰金処分が科された。