音楽やファッションなどワークショップも充実!アフリカ日比谷フェスティバル

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アフリカに豊かな文化が息づいていることは知っていても、リアルに接する機会は少ないもの。そこで、音楽や食文化からファッションまで、都心でアフリカの魅力を体感できるフェスティバルをご紹介。

2015年7月11日(土)と12日(日)に日比谷公園で開催される「アフリカ日比谷フェスティバル」。ステージでアフリカ音楽の演奏が行われたり、現地の雑貨や民芸品などを売るバザールの店が並んだり、とライブもショッピングも楽しめる。また、本場のアフリカ料理をはじめ、世界のワールドグルメが味わえるフードコートも登場するそう。

今回は、アフリカの子どもたちを支援するための教育支援計画「学校をつくろうプロジェクト」などに対して、参加費の中から寄付が行われる「チャリティワークショップ・プログラム」も充実。どれも当日に、インフォメーションで受付してから参加して。

例えば、アフリカ太鼓“ジャンベ”を叩く「アフリカンドラム ワークショップ」(1回20分、参加費1000円)や、「親指ピアノ」と呼ばれる“ムビラ”が体験できる「ムビラ ワークショップ」(1回20分、参加費500円)といった、普段はなじみのない楽器にトライできるワークショップも。

また、民族衣装で記念撮影ができる「伝統衣装を体験しよう!」(常時開催・参加費1000円)や、本場のヘアースタイル&ネイルを体験できる「ネイル&ヘア ファッション」(常時開催、参加費200円から)もオススメ。「ビーズ・ワークショップ!」(常時開催・参加費800円)もあり、カラフルなビーズの作品が作れるとか。

「伝統衣装体験では、王様や大統領の服も用意しています。女性にはパーティドレスや結婚式の衣装などもありますよ」と、主催するアフリカヘリテイジコミティー代表のトニー・ジャスティスさん。


料理好きには、「アフリカ本場の料理教室」(1回30分程度、参加費1000円)もいいかも。今回は、トマトベースでチキンや野菜を煮込んだライトスープや、世界最小の粒状パスタ「クスクス」を使ったメニューを教えてくれるそう。もちろん、作った後はおいしく食べられる。

本場のアフリカ文化にふれて、楽しみながらチャリティにも参加できるフェスティバル。女友達と一緒に、ワークショップでアフリカン・ガールに変身して、アフリカ料理を食べるのも楽しそう。