松下電器産業は、同社製のノートパソコン「レッツノートCF-W4G」の一部製品で、リチウムイオン電池バッテリーが発熱、変形するおそれがあるとし、2006年9月4日から約6,000台の無償交換を始めた。05年5月に発売したもので、落下など強い衝撃を受けた場合、バッテリーの保持部分が破損するなどして発熱、変形するケースがあるという。電池は他社製で、発火騒ぎのあったソニー製ではないという。