◆「国民の生活が第1党」の小沢一郎代表が、文明史を根本的に書き換える「反原発」に向けて、大きく踏み出した。新しいエネルギー源が確立するまでの「つなぎ」の原発が危機をもたらしているからである。小沢一郎代表は7月1日の基本政策(3大政策)である緊急課題の1つに「10年後をメドに全ての原発を廃止」を位置づけた。これは、極めて急進的な政策である。小沢一郎代表は、これまで、中曽根康弘元首相、小泉純一郎元首相と並