[写真]=千葉格ニュージーランド戦のピッチに“バルセロナ”の姿はなかった。前半6分に永里優季が先制点をマークしたが、わずか6分後に失点。鮮やか過ぎた先制点のシーンが脳裏に残ったのか、「裏を狙おう」という意識が先行し、パスワークで相手を崩す従来の持ち味を発揮する場面は少なかった。もちろん、早く勝負を決めたいという思い