日本海上保安庁の最新鋭の巡視船「のばる」が5月中旬、尖閣諸島(中国名:釣魚島)沖の領海警備を行う予定だ。「のばる」は最先端の偵察機を搭載し、夜間でも遠隔から周辺海域の船を探知することができる。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。海上保安庁沖縄海上保安本部によると、「のばる」は全長46メートル、総トン数195トンで、夜間でも監視が可能な「赤外線監視装置」のほか、熱源を探知するなどして自動的に照準