小沢一郎民主党幹事長が昨日の定例記者会見で、「私自身が刑事責任を問われることになれば、非常に責任は重いと思う」と述べたのに対し、メディアの書きぶりは「進退に言及」「刑事責任問われれば辞任」と、過激なものになっている。「法に触れることはしていない。やましいことはない。秘書を信じている」と、小沢幹事長は一切ぶれていない。この前提での話を、すぐ先走りする様な書き方は、一方的で間違った判断ではないか。