認知症を防ぐための5つのポイント

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イギリスの60代と70代を対象に行われた研究により、食事療法に加え、パズルで遊ぶことが脳を刺激するため、8万人の認知症を防ぐことができると分かったそうです。

そして次に挙げる5つのポイントを守ることで、認知症のリスクを随分減らすことができるといいます。

1、定期的な運動
一週間に3日〜5日、30分〜1時間のエクササイズが推奨されています。

2、禁煙
科学者によると、40才までに禁煙した元喫煙者は、10年寿命を永らえることができるのだそうです。

3、健康的な体重の維持
健康的な体重とは、健康的なBMI(ボディマス指数)をキープすることです。BMIとは、身長(メートル)の二乗によって体重を分割する計算で、体重と身長を比較することによって評価されます。健康な範囲は18.5〜24.99の間であり、これを上回っていると、過体重、もしくは肥満ということになります。

4、地中海料理を食べる
地中海料理は赤肉や乳製品が少なく、魚介やナッツ、全粒穀物、オリーブオイルなど、健康的な脂肪を含む食品が多いのです。

5、アルコール摂取量を控える
適量のアルコールは健康に良いとされていますが(グラス1杯のワイン程度)、適量を越えるものは脳の萎縮を速めてしまうのだそうです。

Lifestyle choices such as changing diet, taking up exercise and playing puzzles could prevent 80,000 dementia cases

http://www.dailymail.co.uk/health/article-2883116/Lifestyle-choices-changing-diet-taking-exercise-playing-puzzles-prevent-80-000-dementia-cases.html