好きなおでんの具、全国1位は大根、2位はたまご−ソフトブレーン・フィールド調べ

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ソフトブレーン・フィールド株式会社は、株式会社クレディセゾンとの共同事業「レシートで貯める」サイトのアンケートモニター20代〜70代以上の男女4,730名を対象に、『おでんに関するアンケート調査』を実施した。調査日は2013年11月19日。

11月〜2月の間におでんを食べる頻度について質問すると、20代〜50代では「月1回」が最も多かった。60代・70代以上では「月2〜3回」が最多で、「週1回」と回答した人も10%以上だった。

おでんを「食べる」と回答した人に好きな具を尋ねると、どの地方でも8割弱の支持を受けた「大根」が1位、2位は「たまご」であった。3位は、関東では「ちくわ」、関東以外の地方では「こんにゃく」という結果だった。

おでんを食べる際の具材の種類については、どの地方でも「5〜6種類」が最も多く、次いで「7〜8種類」であった。九州・沖縄地方では、2割弱の人が9種類以上の具材を用意すると答えた。

おでんの購入場所について尋ねると、どの世代でも「総合スーパー、食品スーパー」が1位となった。20代は4割を超える人がコンビニエンスストアで購入するが、年代が上がるにつれて減少し、70代以上では1割近くになっている。

おでんを食べる時のこだわりについて聞くと、「具を食べたら最後にご飯やうどんを入れる。カラシ等は使わない」(43歳女性)、「つぶマスタードや酢の割合が高いものなど、カラシを数種類用意する」(42歳男性)、「揚げ袋の中にチーズを入れる。だしに赤だしを少し入れる。」(63歳女性)、などの意見が寄せられた。