ロンドン五輪で対戦するモロッコについていろいろ書いてみました。
さていよいよ今日はモロッコ戦です。これまでモロッコについてはいろいろとやってきたので、せっかくなので最後までやりきりましょうか。まずホンジュラス戦をざっとふりかえりましょう。
ホンジュラス戦のモロッコ代表のスタメン
?アムラバト
?ラブヤド ?バラダ ?ビタウィ
?フェトゥイ ?ハルジャ
?ベルグディチ ?ジェプール
?エルカウタリ ?アベラホーン
?アムシフ
以前にブログで予想したのと違ったのは?アムラバトが1トップにはいって?ラブヤドが右ではなく左サイドに、フランス1部・モンペリエで活躍するベランダが招集できなくなったのも影響しているんでしょう。
あとは右サイドにユベントスへの移籍が噂されているエル・カドゥリではなく?ビタウィを起用。予選からのメンバーで1トップもこなせて、守備もしっかりやる点が買われたんでは。
守備ではセンターバックが?フェダルを外して?アベラホーンを起用。左利きのセンターバック2人になることを嫌ったのでしょうか。
中心選手は?バラダ、ホンジュラス戦で1点目の凄いボレー叩き込んだ選手です。これまで実績は乏しかったのですが、2011-2012シーズンはスペイン1部ヘタフェで32試合4ゴールとブレイク。
自ら仕掛けることもできるし、パスセンスもある選手なので完璧に止めるのは難しいだろうけどあまり決定的な仕事はさせないようにしないとね。初戦はふかしてたけど本来はフリーキックも直接ブチこめる選手らしいんでエリア手前のファウルもやめておきましょう。
?アムラバト、?ラブヤドあたりも要注意でホンジュラス戦でも目立ってましたが、モロッコは直前にトルコのクラブと練習試合を1試合しただけで情報が少なかったので、ホンジュラスがこの2人の起用法がイマイチ見えてなくて対応に遅れたのもあるんじゃないですかね。なので1番警戒すべきはバラダかなと。
モロッコのシステムは主に4-2-3-1、?バラダがFWのような位置取りをとって4-4-2気味になることもありますが基本はこれです。ここは五輪予選をかねたU-23アフリカ選手権、トゥーロン国際から一貫してかわりません。
特徴をあげるならやはり前線の選手に突破力の優れた選手が多い点ですね。この一点に限ればムニアインやテージョをスタメン起用してこなかったスペインよりも間違いなく上です。印象としては5月のトゥーロン国際よりも五輪予選の兼ねたU-23アフリカ選手権のほうが近いですね。
トップ下の?バラダを除いた3人がポジションチェンジをしてきます。1トップの選手がサイドに流れがちなのも予選からおんなじ。
予選から変化がみられるのはオーバーエージとしてボランチに?ハルジャが加わったことで中央からの崩すこともできていた所でしょうか。ボランチが攻撃に関与すること自体が少なく、バラダが下がってボールうけるシーンも多かったチームでしたが、そこは格段によくなりましたね。バラダが下がるシーンが減ったので高い位置をとることができてます。なのでホンジュラス戦の1点目のようにミドル撃つシーンはこれまでより増えるかもしれませんね。
守備に関してはある程度引いて守っていたけど裏をとられるのは相変わらず。ボランチのフェトゥイも守備的なボランチってわけではないのでスペース(特にサイド)はたくさん生まれると思うので特別なことしなくても点はとれるでしょう。
特に1戦目で左サイドバックの?ベルグディチが退場したのは痛恨の極みと言っていいでしょう。1点目につながるクロスをあげたのはこの選手だったと思いますが、キック精度が特別優れているというわけではないですがいかにもサイドバックって感じの運動量豊富な選手というイメージ。予選からの主要メンバーで間違いなくモロッコのサイドバックの1番手の選手なので、ダメージは少なくありません。彼のいないトゥーロン国際では左サイドがボロボロでしたからね。
ホンジュラス戦のモロッコはやや引いて守ってカウンターを狙うことが多かった感じがするので、日本戦も同様に引いてきたりボールを持たしてくれることが考えられますが、モロッコは勝たないといけない試合だと思うのでそのままでくるでしょうか。
もともとホンジュラスがカウンターに弱いチームだったんでホンジュラスにあわしたのかなとも思うんですよね。
左サイドから攻めることが多かったですが、それもホンジュラスの右サイドバックがレギュラーの選手が五輪予選の最終予選で退場して出れなかったってのがあるんですよね。
こうして書くとホンジュラスの弱点つこうとしていた感じもするんで、日本戦にそのまんまの印象でくるかというとちょっとわからん。U-23モロッコ代表というチームは予選では自分たちでボールもって攻めることもできていたんでね。まあ数時間後にわかることなんであんまり深く考えてませんが(笑)ではモロッコの日本戦の予想スタメンなんかを適当に
ホンジュラス戦のモロッコ代表のスタメン
?アムラバト
?ラブヤド ?バラダ ?ビタウィ
?フェトゥイ ?ハルジャ
?ベルグディチ ?ジェプール
?エルカウタリ ?アベラホーン
?アムシフ
以前にブログで予想したのと違ったのは?アムラバトが1トップにはいって?ラブヤドが右ではなく左サイドに、フランス1部・モンペリエで活躍するベランダが招集できなくなったのも影響しているんでしょう。
あとは右サイドにユベントスへの移籍が噂されているエル・カドゥリではなく?ビタウィを起用。予選からのメンバーで1トップもこなせて、守備もしっかりやる点が買われたんでは。
守備ではセンターバックが?フェダルを外して?アベラホーンを起用。左利きのセンターバック2人になることを嫌ったのでしょうか。
自ら仕掛けることもできるし、パスセンスもある選手なので完璧に止めるのは難しいだろうけどあまり決定的な仕事はさせないようにしないとね。初戦はふかしてたけど本来はフリーキックも直接ブチこめる選手らしいんでエリア手前のファウルもやめておきましょう。
?アムラバト、?ラブヤドあたりも要注意でホンジュラス戦でも目立ってましたが、モロッコは直前にトルコのクラブと練習試合を1試合しただけで情報が少なかったので、ホンジュラスがこの2人の起用法がイマイチ見えてなくて対応に遅れたのもあるんじゃないですかね。なので1番警戒すべきはバラダかなと。
モロッコのシステムは主に4-2-3-1、?バラダがFWのような位置取りをとって4-4-2気味になることもありますが基本はこれです。ここは五輪予選をかねたU-23アフリカ選手権、トゥーロン国際から一貫してかわりません。
特徴をあげるならやはり前線の選手に突破力の優れた選手が多い点ですね。この一点に限ればムニアインやテージョをスタメン起用してこなかったスペインよりも間違いなく上です。印象としては5月のトゥーロン国際よりも五輪予選の兼ねたU-23アフリカ選手権のほうが近いですね。
トップ下の?バラダを除いた3人がポジションチェンジをしてきます。1トップの選手がサイドに流れがちなのも予選からおんなじ。
予選から変化がみられるのはオーバーエージとしてボランチに?ハルジャが加わったことで中央からの崩すこともできていた所でしょうか。ボランチが攻撃に関与すること自体が少なく、バラダが下がってボールうけるシーンも多かったチームでしたが、そこは格段によくなりましたね。バラダが下がるシーンが減ったので高い位置をとることができてます。なのでホンジュラス戦の1点目のようにミドル撃つシーンはこれまでより増えるかもしれませんね。
守備に関してはある程度引いて守っていたけど裏をとられるのは相変わらず。ボランチのフェトゥイも守備的なボランチってわけではないのでスペース(特にサイド)はたくさん生まれると思うので特別なことしなくても点はとれるでしょう。
特に1戦目で左サイドバックの?ベルグディチが退場したのは痛恨の極みと言っていいでしょう。1点目につながるクロスをあげたのはこの選手だったと思いますが、キック精度が特別優れているというわけではないですがいかにもサイドバックって感じの運動量豊富な選手というイメージ。予選からの主要メンバーで間違いなくモロッコのサイドバックの1番手の選手なので、ダメージは少なくありません。彼のいないトゥーロン国際では左サイドがボロボロでしたからね。
ホンジュラス戦のモロッコはやや引いて守ってカウンターを狙うことが多かった感じがするので、日本戦も同様に引いてきたりボールを持たしてくれることが考えられますが、モロッコは勝たないといけない試合だと思うのでそのままでくるでしょうか。
もともとホンジュラスがカウンターに弱いチームだったんでホンジュラスにあわしたのかなとも思うんですよね。
左サイドから攻めることが多かったですが、それもホンジュラスの右サイドバックがレギュラーの選手が五輪予選の最終予選で退場して出れなかったってのがあるんですよね。
こうして書くとホンジュラスの弱点つこうとしていた感じもするんで、日本戦にそのまんまの印象でくるかというとちょっとわからん。U-23モロッコ代表というチームは予選では自分たちでボールもって攻めることもできていたんでね。まあ数時間後にわかることなんであんまり深く考えてませんが(笑)ではモロッコの日本戦の予想スタメンなんかを適当に
