毎日新聞の2012年7月12日付朝刊に、インターネットで集まった有志による、タレント・河本準一さんの生活保護受給問題に対する意見広告が掲載された。一面広告で、「制度を改正するために個人を攻撃する必要はありません」として、実名は伏せつつも片山さつき・参院議員ら一部政治家やメディアによる「吊し上げ」を批判、理性的な議論を呼びかけている。名義は「シビル アクション ジャパン」。

この意見広告出稿のため、ツイッターなどで5月末から寄付が呼びかけられ、6月19日時点で600万円を超える額が集まったことが公表されている。