1955年から続くという世界的に権威あるデザイン賞、「レッドドット・デザインアワード」において、ヤマハ発動機株式会社の2012年欧州モデル『TMAX』が、「プロダクトデザイン2012」を受賞したと発表されました。 


『TMAX』は、530ccエンジンとCVTを組み合わせたパワートレインを持つスポーティコミューター。コミューターとしての卓越した快適性と異次元の走行性能を、こだわりぬいた上質感やワクワクする魅力の作りこみで表現したデザインといいます。


発表によると、2012年度は世界58ヵ国1800の企業やデザイナーから、自動車、二輪車、家電、家具、家、眼鏡、カメラなど合計4515点の応募があったということで、そうした選りすぐりの中から「プロダクトデザイン」部門で「レッドドット・デザインアワード2012」を受賞、なおヤマハ製品の受賞は今回が初ということです。 


コミューターとしてのスクーターが評価を高めていく時代ということなのかもしれません。 


■世界的なデザイン賞「red dotデザインアワード」を受賞
欧州向けスポーティコミューター「TMAX（ティーマックス）」（ヤマハ発動機）
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2012/0605/tmax-reddot.html 


（山本晋也）