“美人すぎるシリーズ”久々の大物登場。埼玉県新座市の新米議員・立川あすか市議の素顔に迫る!

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 今月19日からオンエアされている化粧品「ドクターシーラボ」のテレビCMに出演しているナゾの美女。実は彼女、現役モデルでありながら埼玉県新座(にいざ)市議会で活躍中の1年生議員・立川あすか市議(26歳)なのだ。この美貌ながら既婚で、今年4歳になる女の子のママでもあるとか。地盤・看板・カバンもない26歳のママさんモデルがどうして政治の世界に飛び込んだのか? 第2の美しすぎる市議として注目を集める彼女に直撃した!

――いやー、マジでお美しい! そもそも、なぜ現役モデルの立川さんが政治の世界に?

【立川】私が政治の道を志したのは社会的弱者を救いたいという強い思いです。現在、所属する芸能事務所の社長と今後の活動を相談するなかで、「そこまで社会について思うことがあるなら、政治をやってみてはどうか」という社長の提案に二つ返事で「やります!」って即答したのがすべての発端。ただ、事務所も私も政治は素人ですからね。見切り発車もいいところというか(苦笑)。

――社会的弱者を救いたいと思うに至ったきっかけは?

【立川】実は私、両親の顔を知らず、3歳まで乳児院で、そこから18歳まで児童養護施設で育ってきたんですよ。ずっと氷水に浸かったような人生を送ってきて、そこから抜け出したいともがいていた過去が私にはある。幸いに私は早くにそこから抜け出せましたが、冷たい水の中で苦しんでいる人がこの日本にはたくさんいる。そういう人を助けたいという思いが、私の政治家としての原動力です。

――施設ではどのような生活を?

【立川】定員60人、全員女子だらけの24時間365日の共同生活でした。今思うと、大変な所でした(笑)。もちろん、当時はそんなことは考えずに、私なりに平和に暮らしてましたけどね。高校時代は部活動もして、服装も程よく乱れて……(笑)。たまに友達と夜遊びもしてました。いたって普通の高校生だったと思いますよ。

――施設を出た後は?

【立川】短大に通うようになってからは初のひとり暮らしです。短大時代に1年間、アメリカ留学も経験しました。で、卒業後、フリーターをしていたある日、渋谷でスカウトされたのをきっかけにモデル活動を始めたんです。

――公式プロフィールによるとモデル活動の最中、23歳で結婚・出産をされてますよね。これ、まさかデキ婚……?

【立川】アハハ! 最初から結婚するつもりでしたよ(笑)。出産後も、モデル活動は細々と続けてましたし。その後、どういうわけか宅地建物取引主任者の資格を取って、不動産管理会社に入社。このときに、一度はモデル活動から完全に足を洗ったんです。でも、その不動産会社で正社員として働いたとき、たまたま担当になったお客さんが今の事務所の関係者で、その人にスカウトされて……。

――じゃあ、本を正せば宅建の資格を取っていなければ今はないかもしれない?

【立川】そうですね(笑)。すべてがつながって、自分の人生のプラスに働いていると思っています。

――ものすごく話は変わりますが、ご趣味はなんですか?

【立川】読書です。読むものはファッション誌、自己啓発本が多いです。小説はあまり……感情移入しすぎて、読んでいてつらくなるので。ちなみに今読んでいるファッション誌は『sweet』。もちろんショッピングは好きです。

――ほかには?

【立川】う〜ん、ゲームとかは苦手なんですよね。ゲームをやる時間がもったいないって思っちゃう。電車の中とかでもゲームをやるくらいなら携帯で情報を探します。

――美人すぎる市議の藤川優里さんについてはどう思われます?

【立川】それについてはまったく興味がありません(キッパリ)。