WBA世界バンタム級王者・亀田興毅の4度目の防衛戦が、4月4日に横浜アリーナで行なわれることが決定した。しかしその相手であるノルディー・マナカネは同級12位、現在7連続KO勝利中である一方、戦績は35戦24勝(15KO)10敗1分けとパッとしない。世界タイトルを防衛するにふさわしい相手と言えるか、疑問が浮かぶところだ。

 亀田興毅はこれまでダニエル・ディアス(ニカラグア)、デビッド・デラモラ(メキシコ)、マリオ・マシアス(メキシコ)といずれも無名のランキング下位選手相手に防衛戦を戦ってきた。またしても亀田陣営が無名の相手を選んできたことに、ボクシングファンからはドッチラケの声。

 「必死にレベル低いの探してきて「レベルの違いを見せる」とか言われてもなぁ」「レベルが上かせめて同等の相手とやれや」「せめて世界ランク3位以内の奴限定にして欲しい」「麻雀必勝法みたいだなww格下相手に無双」といった反応が大勢を占めた一方、マナカネという名前の語感が三倉茉奈・佳奈に似ている所から、「おれは全力でマナカナを応援する!!」「二対一とはいえ女ってどうなの?」といった反応も散見された。