リヴァプールのロイ・ホジソン監督が、監督と選手やスタッフとの不仲説を報じたウェブサイトを攻撃した。
「はっきり言って、とんでもないことを書いているウェブサイトがあるね。私がフェルナンド・トーレスや他のメンバーと衝突したとかいったひどい話を書いているんだ。気の毒な連中だよ。昨日は私がスタッフと仲違いしていると書かれたし、今日は彼らが私の辞任を要求しているそうだね」
「私がファンに言いたいのは、もちろんウェブサイトを読むのはかまわないけど、私があなただったら(そういう話は)真に受けないってことだね。真実のかけらもないし、それはナポリの試合でわかって頂けたと思う」
「ドレッシングルームもスタッフも、この場所にいる誰もが100パーセント、私を支持してくれているんだ」

ホジソン監督は24日のブラックバーン戦で是非とも勝って、リヴァプールの復活ののろしを上げたいところだ。だが、降格圏にいるチームにファンが幻滅していることもよく理解している。ただ、アメリカ人の新オーナーからは信任を得ているという。
「オーナーたちからは全面的に支持すると言われたんだ。彼らには、チームが非常に悪い状況で受け継いだか、それを正すのは私だと言われている」
「難しい仕事だよ。やることは山のようにあるし、残念なことにスタートはよくないかったからね」

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