マラドーナ監督、ミリトは攻撃のオプション
アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督は23日、チャンピオンズリーグ決勝2ゴールを挙げたディエゴ・ミリトについて、攻撃のオプションと考えていると話した。

19日にW杯の代表23名を発表して以来初めて行った記者会見で、マラドーナは「彼(ミリト)はすばらしいゴールを2点決めた。私が彼を選んだ理由がわかっただろう」と話した。

しかし、マラドーナの3トップは、メッシ、イグアイン、テベスと決まっており、ミリト、アグエロ、パレルモはサブにまわる。数日前マラドーナは、アルゼンチンで最も人気のある選手であるテベスをスタメンからはずすことはできないと言った。最近の人気投票では、メッシは5位にしかすぎない。

「彼(ミリト)がやったことは驚きでもなんでもない。彼は今季大活躍をしたからね。だが、リオ(メッシ)とテベスとクン(アグエロ)だってそうだ」と付け加えた。



■最新記事
【セルジオ越後コラム】日本サッカー界が崩壊した日
イングランド、アルゼンチン勝利/親善試合
ウディネーゼにグイドリン監督
イングランド代表カペッロ監督、新鋭AJがお気に入り
モラッティ会長、マンチーニ復活の噂を否定