「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」(日本テレビ系)は、毎週先輩ゲストを招いて、心のスイッチ、心の化学変化を聞いて、その人となりを解剖して行こうという番組だ。ゲストに、プロバスケ選手であり、日本人史上初のNBAプレーヤーである田臥勇太が登場した。現在はリンク栃木ブレックスに所属している。彼の心に響いた言葉とは。

所属するリンク栃木ブレックスが日本一に輝いた田臥。そのバスケの美技をスタジオで披露してくれた。NBAでも磨かれたその技は、スタジオを興奮させた。また、「怒りのボタン」では、ガラガラに空いている駐車場で、すぐ隣に車を停められることが許せないと語った田臥。「なわばり」意識が強いのか、そんな田臥の「なわばり」を測るために、スタジオに即席男子トイレも登場した。

番組の終盤、北海道の町工場が、ロケット開発にチャレンジし続けている姿がVTRで流れ、MCの加藤浩次はじめ全員がそのチャレンジ精神に感動していた。田臥もNBAにチャレンジし続けている自分と重ね、「挑戦し続けるということは、大変だけれど大切なことだ」とコメントした。

そして、NBAのオフシーズンに行われる「サマーリーグ」というNBAの若手の登竜門に参加したときのエピソードを披露。最終日まで残った田臥は、バスケット選手としては背の低い173cm。しかし、参加していたダラス・マーベリックスのコーチに、
「タブセ、バスケは体のサイズじゃない、心のサイズだ。」
という一言をもらった。
この言葉は、今もバスケットを続けている上で、とても心に残っていて、選手生命を支えていると語った。

人は、何事も「心のサイズ」が大きくなければ、大成しない。この言葉は、田臥だけでなく、皆に当てはまる名言だろう。
(TechinsightJapan編集部 大滝ルカ)

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