『ストップ!! ひばりくん!』作者・江口寿史氏、『キン肉マン』作者・ゆでたまご(嶋田隆司氏、中井義則氏)――。

人気漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で人気連載を手がけた売れっ子漫画家の二人だが、その連載当時は過酷な執筆生活を送っていたようだ。

28日、ツイッターにアカウントを持つ江口氏&ゆでたまご嶋田氏は、江口氏のつぶやきをきっかけに当時の執筆生活を振り返っては懐かしんだ。

「仕事以外何もないという状態。けっこう心地よかったりする。でもあの頃はネットも携帯もなかったからな」とつぶやく江口氏に、「ジャンプ執筆室時代は大変でしたよね。一週間風呂入れない、汚いソファーベッドでしか眠れない、でも心地よかったですね」と返信する嶋田氏。

さらに、江口氏が「うん。あのソファーベッド何人の漫画家の汗が沁み込んでいたやら。おもにコンタロウさんと俺とゆでちゃんか(笑)」と答えれば、「当時はコンビニなんてなか無かったから 夜中になると飯こまりましたよ、洋食クルミか 三幸園だったですね。最初はうまいんだけど 段々飽きてくる」と返す嶋田氏といった具合に、その後は、両氏がそれぞれ通った飲食店の話が続くなど、思わぬところで実現したファンには嬉しい公開コミュニケーションとなった。

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ゆでたまご嶋田隆司氏 ツイッター
江口寿史氏 ツイッター