炭酸飲料を選ぶときのポイントは果たして何だろうか?

古典的なコーラとサイダー以外認めない人もいれば、コンビニに新製品が並ぶと真っ先に試飲する人もいる。
リサーチ会社のネットエイジアが、炭酸飲料に関する調査を行い、結果を発表した。

調査は、月に1回以上の頻度で市販の炭酸飲料を飲んでいる15歳〜39歳の携帯電話ユーザー600名の回答を集計したものである。

炭酸飲料を選ぶときに重視することを制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、全体で最も多かったのは「味」で74.3%であった。

以下「値段」が44.7%、「カロリー」が22.7%、「定番商品であること」が18.8%、「容量」が16.3%と続く。

性年代別でみると、20代女性と30代女性は「カロリー」を選んだ割合が他の層よりも高く、それぞれ36.0%、33.0%であった。また、10代男性では「容量」を選んだ割合が高く 22.0%であった。

やはり女性はダイエットを意識し、男性は飲み応えを求めているようだ。

また、定番重視の層も20%近くいることから、古典的なコーラやサイダーの王座はそうそう揺るがないものと言えよう。

さらに、「値段」と答えた回答者は10代男性、10代女性、20代女性 で多く、10代男性は51.0%が、10代女性では 50.0%が、20代女性では55.0%が「値段」を重視すると答えた。

次に炭酸飲料に求めることを制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、全体で最も多かったのは「おいしいと感じられること」で、全体の 60.7%の回答者が炭酸飲料に求めることとして挙げている。次いで「爽快感」が47.0%、「あと味がさっぱりしていること」が36.8%と続く。

ゼロカロリー(カロリーオフ)で欲しい飲料・食品(既にある場合は利用したい商品)を、制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、最も多かったのは「アイスクリーム」で37.0%であった。

次いで「スナック菓子」が29.2%、「インスタントラーメン」が26.5%、「スポーツドリンク・機能性飲料」が25.5%と続く。性年代別でみると、「アイスクリーム」と回答したのは女性に多く見られ、10代女性の47.0%、20代女性の46.0%、 30代女性の51.0%が「アイスクリーム」と答えている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)

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