金曜日にレッドソックス傘下3Aポータケット先発として登板し、5回を投げ(70球、うちストライク48球)、被安打3、与四球1、奪三振9で失点2だった松坂大輔について、テリー・フランコナ監督は、非公式の見解と断ったうえで、来週の終わりには1軍に復帰できる見込みだと語った(5月16日付公式HP)。

 フランコナ監督はポータケットのロン・ジョンソン監督から、松坂がほぼ復調していると報告を受けているといい「本人も投球には満足しているようだ。復帰後、5日から6日のローテーションで投げていってくれれば、かなり強力なチームができる」と述べた。

 監督は松坂の復帰時期について、月曜日にエプスタインGM、ジョンソン監督らと協議して決めるという。問題がなければ金曜日にフェンウェイパークで行われるニューヨーク・メッツ戦に先発登板すると思われる。