サッポロビールの18代目イメージガールに起用された美優紀。若奥様と見まがうばかりのエプロン姿で登場し、“オジサマ・キラー”となる武器「おつまみ作り」を実演していた。<br>(会場:東京・渋谷区、撮影:野原誠治)
 「着物や浴衣の着こなしも好き」「ビールは1日3本、3度の食事よりも大好き」「趣味はおつまみ作り」と宣言。世の殿方たちが勝手に妄想する“魅力的な若奥様”の条件を兼ね備えた女性がココに存在!?

 サッポロビールは25日、同社の「2009年イメージガールお披露目会」を都内で開催。雑誌広告やファッションショーなどのモデルとして活動している美優紀(みゆき)を起用すると発表した。

 選ばれた理由の一つ「透明感のある笑顔と爽快さ」ということを連想させる、白のスーツ姿で会見場に現れた彼女。司会者が質問の途中でホメたように、姿勢の良さが印象に残った。7歳から15年続けている日本舞踊、岐阜県から上京した今でも着物で稽古する生活が一部にあるとか。

 そして、彼女の魅力がさらに光ったのは、エプロン姿で再登場してから。「次の日、モデルの仕事に影響がないときは、大好きなビールを1日3本までと決めています」と笑いながら、飾らない一面を見せたりした。エプロン姿で登場したことには理由があって「おつまみ作りにも凝っていて、今日はみなさんに、イカ墨のライスコロッケ、サーモンマリネとホタテ貝のミルフィーユ仕立て、チーズとドライフルーツのカナッペを用意してきました」とステージ横に並べ、自ら考えてきた料理メニューを振舞った。

 サッポロビールイメージガールの18代目を務めることになった彼女は、酒販店の店頭や飲食店などに掲出するポスターで登場するのはもちろん、年間を通じて、ビールや発泡酒、新ジャンルのビールなどのキャンペーンに参加するため、全国各地のイベントに参加することとなる。

 なお、今回のイベントが開催された25日午後1時から彼女の名前がついたWEBサイト『美優紀のカンパイ!リビング』がオープン。「叔父が脚本家。文章というのは自分にとって身近なコト。モデルになった今でも脚本を書き溜めて、応募するほど“文章を書く”ことは大好き。日記も自分で書くので楽しみにして欲しい」とコンテンツの魅力をアピールしていた。

【プロフィール】
名前:美優紀(みゆき)
生年月日:1983年9月19日
サイズ:T169cm、B83cm、W59cm、H85cm
血液型:O型
出身地:岐阜県
特技:文章を書くこと、日本舞踊
趣味:ヨガ、おつまみ作り
将来の目標:芯があって個性のある女優

■関連リンク
『美優紀のカンパイ!リビング』

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