日産自動車から9月18日より販売されている、新型SUV「エクストレイル」、クリーンディーゼルエンジンを搭載したグレード 20GT が話題を呼んだが、この20GTの販売台数が、目標の2倍に迫る売れ行きだ。




 

エクストレイル 20GT は目標として公表していた100台を上回大きく上回って、150台〜200台になるとの見通しを明らかにした。

同車は、マニュアルミッションの設定しかなく、売れ行きが不透明であったが、好調な滑り出しだ。

下取り車の4割を自社と他社の4WDタイプが占めている。需要地の首都圏の構成比が20%強と予想以上に高い。

今後、AT車の設定も検討しており、さらなる販売強化を狙うということだ。

「20GT」は、10・15モード燃費15.2km/Lの低燃費を実現し、同等出力のガソリン2.5リッターエンジンと比較して約3割燃費が向上したのも販売好調の理由とみている。

価格は、税込み車両本体価格2,999,850円から。

【参考サイト】
日刊自動車新聞

(”自動車魂”世界一car journalist 木下)

 

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