「1年が経過し、時とともに状態は良くなっている。だが、スパレッティのような素晴らしい監督の下でやっているのにも関わらず、ピッチ上ではなかなか結果が出ない。壊滅的だった…」。ASローマの主将フランチェスコ・トッティ(32)が、0−4大敗に終わった19日のセリエ第7節ホームのインテル戦を振り返った。

先発出場し、後半24分に交代でピッチを去ったトッティは「試合内容は散々だが、一つだけ喜ばしいことがあった。自分の膝の状態が間違いなく快方に向かっていることだ」とコメント。

最後に2勝1分け4敗の勝ち点「7」で14位と低迷する状況を「確かにこの順位は誰も予想していなかったはずだろう。結果が伴わないときは全てが不調の原因として挙げられるが、我々は良い組織であり、今後、巻き返していくしかない」と語った。