先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ、CFRクルージュ戦で負傷し、途中交代したチェルシーFWディディエ・ドログバだが、MRI検査の結果、右ヒザのじん帯損傷で全治約2か月と診断された。エースの離脱にルイス・フェリペ・スコラーリ監督をはじめ、チームは頭を抱えている。それでなくてもチームはミカエル・エシアン、ジョー・コール、デコ、リカルド・カルバリョと負傷者が相次いでいる。さらにはジョン・テリー、アレックスも万全ではない。そんな状態でさらにリーグはもとより、チャンピオンズリーグのグループリーグ2試合をエースストライカー抜きで戦わなくてはいけなくなったチェルシー。シーズン序盤にして大きな試練の時を迎えている。何はともあれ、ドログバには一日でも復帰に期待したい。