北京五輪競泳の最後の種目、男子400メートルメドレーリレー決勝が17日行われ、日本(宮下純一、北島康介、藤井拓郎、佐藤久佳)は3分31秒18で、アメリカ、オーストラリアに続き、2大会連続の銅メダルを獲得した。

レース後のインタビューで、北島康介選手(25、日本コカ・コーラ)は「最高にいい形で締めくくれた。夢の舞台で結果を残せて幸せ」と語った。

アメリカのマイケル・フェルプス選手は、前人未踏の8冠を達成した。

これで、今大会での競泳の日本のメダル獲得数は5個となった。


◆400メートル男子メドレーリレー
1位 アメリカ 3分29秒34(世界記録)
2位 オーストラリア 3分30秒04
3位 日本 3分31秒18(日本新記録)