フィオレンティーナのルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ(29)の去就について同選手の代理人を務めるアレッサンドロ・モッジ氏が語った。

 ムトゥが年俸の引き上げを交渉したことで、一時クラブとの間に溝ができたことについてモッジ代理人は「フィオレンティーナはムトゥの交渉に応じた上、契約延長の準備も進めている。我々は彼らの努力を評価しており、ムトゥがバカンスから戻り次第、全てを整理するつもりだ。ムトゥが重要な選手であり、チームを愛しているということをフィオレンティーナは理解してくれた。ASローマ?何の接触もない。ムトゥへのオファーはどのクラブからもない」とコメント。ムトゥが来季もフィオレンティーナに残留することを断言した。