ボートマッチのメイン画面。クリックするだけで、自分に合った政党がわかる。

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今月末に行われる参院選。「どの政党に投票したらいいか、正直わからな〜い！」という人は、意外に多いかもしれない。そんな人に朗報か？毎日新聞が、インターネット上で「ボートマッチ（えらぼーと）」 のサービスを行っている。

２１の設問をクリック形式で回答すると、どの政党が自分に一番合っているかが一目でわかるという。選挙のことで、「うーん？」と悩んでいてもしかたがないので、挑戦してみることにした。ちなみに筆者は自称「無党派」代表です！？

設問は、Q1「今回の選挙で最大の争点は何だと思いますか。」

　　　　　　「格差社会」、「憲法改正」、「年金問題」などの選択。一つ選んで、次へ。

　　　　　　Q2「貧困層の増加が指摘されています。所得格差が拡大していると思いますか。」

　　　　　　「思う」「思わない」の二択。

　　　　　　Q3「格差社会是正のための対策として最もふさわしいと思うものは何ですか。」


　など、全２１問をクリック。最後に性別と年齢を答えて終了。所要時間約５分、待ちに待った結果が表示された。自分では、気づかなかったが、上から自民党４６％、公明党４３％、民主党３５％という結果に。全政党との相性が５０％以下だったことに驚きつつも、回答前よりもそれぞれの政党の主張や立場がわかった。

「選挙なんて…」と言う前に、５分で終わる「ボートマッチ」に挑戦してみては、どうだろう。意外に自分に近い考え方をした政党があるかもしれないぞ！

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