【面接対策】「眼力」でわかる相手のホンキ度
人事担当者の採用ウラ話

面接対策を考える際、転職者なら誰でも気になる採用する側の心理。
しかし、実際に人事担当者から本音を聞きだすことはなかなかできないもの。
そこでこのコーナーでは、多くの応募者を見てきた人事担当者に、意外な"採用ポイント”や心に残る採用エピソードなどをこっそり教えていただいた。

■人事担当者
電機メーカー  採用担当
山田 和則氏(仮名)

勝負は最初の3分間。トークのツカミはOK?

ほとんどの採用者の方が皆さん口をそろえて言うと思いますが、面接において一番重要なのは、スバリ第一印象です。私の場合、スキルや実績は書類でだいたいわかりますから、面接ではその方の人柄の部分で合否を判断します。判断にかかる時間は、最初の3分間ってところじゃないでしょうか。

「人は見かけだけじゃ分からないはず。もっと内面を見て欲しい」と思われる方もいるかもしれませんが、友達づきあいをするならともかく、一緒に仕事をするような間柄でいちいちそのひとの性格を理解してそれに合わせるってことはなかなかできないものです。
特に営業など、社外の人間と多く接する職種の場合はより第一印象が重要だと思います。みなさんも自動車を購入するときなんかは、誠実そうな人から買いたいと思いますよね?実際、社会にでたら8割がたは外見で判断されると思っていいのではないでしょうか。

もちろん、外見と言っても容姿が美しいとかおしゃれだとかそういうことではありません。その人の印象を一番左右するのは目でしょうかね。
その人の目を見ればどのくらいうちの会社に入りたいと思ってくれているか、その本気さの度合いは大体分かりますから。やはり一緒に働くなら目がキラキラしている人と働きたいじゃないですか。
あとはしぐさや話し方。「とりあえず受けに来てみました」っていう人はだいたいしぐさにもそれが表れてきます。逆に本当にうちの会社に入りたいと思ってくれている人は、自分のことを話すのでも工夫してこちらに伝えようとしてくれますし、面接官からも情報を聞き出す姿勢が感じられます。

面接官を虜にする話方とは・・(この記事の続きは[livedoor キャリア]で


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