A・ロッドが、超豪華20億円マンション購入を検討中―。ニューヨークの地元紙「ニューヨーク・デイリー・ニュース」紙の電子版は、14日付けで、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手が、マンハッタンのアッパー・イーストサイドにある1600万ドルの(約20億円)の超豪華ペントハウスを物色中だと報じた。メジャー最高年俸額を誇る同選手は、現在、急ピッチで工事が進められているイーストエンド・アベニューの新築マンションを下見しており、最近では、12日にも、現場に足を運んだという。

 記事によると、同マンションは、建築家のペーター・マリノ氏が設計。20階建で、中には50フィートの落差のある滝まであるという。ロドリゲスは、総面積5000フィートもある物件を、わずか15分間で下見。バルコニーやテラス、8個もある浴室などを見て回った。

 ロドリゲスは現在、妻シンシアさんと、2人の娘と共に、トランプパーク・アベニュー沿いにある地価820万ドル(約10億円)のマンション住まい。先月はトロントの遠征先で、金髪の女性と密会している写真を地元紙に掲載されるなど、私生活は穏やかではないロドリゲス。同紙は、「もし、ロドリゲスが新しいマンションに移り住めば、現在、彼が所有しているマンションは、“密会用”として使うのに、最適だ」と皮肉を込めて伝えている。

〔USA通信〕