夜間の防犯対策として欠かせないのは、照明器具だ。最近では特別な工事が必要なく、手軽に設置できるLEDライトも多く売られている。

便利な物だが、大阪府のMさん(40代女性) は、夜間に光る、防犯用のLEDライトで困っている。「交通事故にもつながりかねない」という、その状況とは――。

カーブミラー。画像はイメージ(ogajudさん撮影、Flickrより)

優先は防犯か、事故防止か

数年前、空き地だった場所に事務所のような小さな建物ができました。そこは、夜になると防犯用に設置されたLEDライトがピカーっと光ります。

実はそのライトの真後ろには、道があり、カーブミラーが設置されているのですが、夜になるとライトの反射が影響して、ミラーが全く見えなくなるのです。

その道は、車1台分ぐらいの幅しかなく、「く」の字に曲がったカーブがあり、ライトが明るすぎて対向車のライトすら見えません。何度も出会い頭にぶつかりそうなっています。

この場合は、防犯をとるのか交通事故防止をとるのかという所。まぁ、事故が起きてからじゃ遅いんですけどね......。

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