小室哲哉が19日、引退を表明した。以下は、小室がKEIKOの状況を説明したうえで以下の内容を語った。

C型肝炎、突発性難聴

 C型肝炎を患い、二人とも闘病していた。KEIKOが普通の家庭の妻であるということではないので、闘病に関して看病であったり、見舞いであったり、言葉をかけてもらうとか、そういうことはなかなか難しい状況で、ちょっと穿ったことかもしれがないが、一人闘病生活をして、半年、C型肝炎の治療を続けて、今は陰性になって、仕事を復帰した2016年ごろ、副作用もありまして、骨折になったり、いろんなことがありまして、2017年夏前に実家にお世話になった頃から、突発性難聴になって、現在も左耳が聴こえないです。今もキーと音が鳴って、診断書にはストレスによる摂食障害、耳鳴りとして、8月に一人で入院しました。

 A子さんを含む複数のお医者様などに協力を得ました。退院をしましたが、不規則な生活もありまして、通院だけでは不可能な時期もたくさんありまして、都内は幸い優れたところでして、往診ということでいろんなところから先生が来られる環境にあって、利用していました。順調になってきたと思いましたが今も耳は聴こえません。

 今回の報道のA子さんのクリニックは早朝であったり、病院の休み、深夜、イベント終了後ホテルの滞在先など。どうしても不可能な時に医療としてA子さんが往診する機会が増えました。非常に体調が悪くて急な往診の依頼し始めたのがその頃です。

 自宅でKEIKOがいる時も複数回来ていただいています。残念ながら記憶にないとしていますが、現実としてはそういうことがあります。そこがなんとなく容認してもらえているのかなと思いました。特にスタジオとか突然お願いするときも。ついつい普通の雑談や会話をする機会が続いていたので、いろいろと話をしてしまった。

 メンタルケアは綺麗な言い方ですが雑談をしていました。普通の病院の看護師さんはそういうことに付き合ってくれる方もいなく、それは確実に甘えなのですが、薬事法にのっとての点滴もあります。

 雑談で心のゆとり、笑い顔というところ、話せないことをついつい時間を費やしてお世話になって。次の音をつくるまでの時間、居ていただいたり、2017年8月頃まで続きました。

<中略>