テレビドラマ史上に残る不朽の名作として語り継がれるあの作品のロケ地は…

写真拡大

テレビドラマ史上に残る不朽の名作として語り継がれる「北の国から」。いまだその人気は衰えず、ドラマの舞台を一目見たいと観光客も多く訪れています。このドラマの舞台となった麓郷には当時使われた家屋などのセットなどが残されており、撮影時の様子を今でもリアルに感じることができます。中のインテリアを見ているだけでも楽しいですよ!

全焼したはずの丸太小屋は今も残されていて生活の様子も撮影時のまま。

■ 麓郷の森

「北の国から」で使われた丸太小屋などの撮影セットが今も残され、点在しているスポット。敷地内にはレストランなどもあります。

純と正吉の火の不始末で全焼した小屋。今もそのままの形で残されています。

全焼したはずの丸太小屋は今も残されていて生活の様子も撮影時のまま。

■住所:富良野市東麓郷1-1 ■電話:0167・23・3388(ふらの観光協会) ■時間:9:30 〜 17:30(季節により変動あり) ■料金:入場500、共通券1200(拾ってきた家/麓郷の森/五郎の石の家) ■休み:11月下旬〜 4月下旬

■ 五郎の石の家

作中で五郎がこつこつと石を積み上げ、作り上げた石の家。内部も見学可です。

■住所:富良野市東麓郷1 ■電話:0167・23・3388(ふらの観光協会) ■時間:9:30 〜 18:00(季節によって変動あり) ■料金:入館料500、共通券1200(拾ってきた家/麓郷の森/五郎の石の家) ■休み:積雪期は休業

■ 布部駅

「北の国から」第1回放送の冒頭で五郎、純、蛍が最初に降りた場所として有名。駅から周りを見渡せば彼らの気持ちが分かるかも!?

■住所:富良野市布部市街地 ■電話:0167・23・3388(ふらの観光協会) ■時間:24時間 ■料金:無料 ■休み:なし

■ 鳥沼公園

富良野市郊外にある自然豊かで閑静な公園。「北の国から'98前編」で純とシュウがボートに乗ってデートしたスポットとして有名です。特に湧き水によって作られた公園内の沼は非常に透明度が高く美しく、地元に人に愛されています。秋には美しい紅葉が観られ、夏の夜には蛍が現れることもあるそうです。

■住所:富良野市鳥沼 ■電話:0167・39・2312(富良野町商工観光課) ■時間:24時間 ■料金:入場無料 ■休み:なし

■ 富良野・ドラマ館

富良野を舞台にした「北の国から」などのドラマにまつわるグッズを販売するショップ。店内には出演者の衣装のレプリカなど、マニアもニヤリとするグッズなど、ココにしかないレアな「お宝」がいっぱいです。

おなじみ、黒板五郎愛用のネーム入り「五郎のニットキャップ」(\2,160)

都会っ子だった純の切実なぼやきが満載の「純のぼやきバンダナ」(\823)

■住所:富良野市中御料(新富良野プリンスホテル敷地内) ■電話:0167・22・1111(新富良野プリンスホテル) ■時間:9:15 〜 18:45(7・8月は8:15 〜 20:45) ■休み:なし(11月にメンテナンス休業あり)

ロケ地ではないですが、せっかく近くに来たらぜひ寄って欲しい地元民オススメの店がコチラ

■ ふらのバーガー

富良野の田園風景を眺めつつ食事ができる店。富良野牧場の直営店で新鮮素材のハンバーガーを味わえます。富良野産ポーク100%のパテと道産小麦のバンズのうま味が絶妙です!

■住所:富良野市東鳥沼1 ■電話:0167・23・1418 ■時間:11:00 〜 18:00(LO17:30) ■休み:不定、10 〜 4月下旬は休み ■席数:49席(室内29、テラス20)室内禁煙

もし「北の国から」を見ていない、という方も、名作のロケ地を歩いているだけで、なぜこの作品が名作となったのか、その背景をうかがい知ることができますよ!

【北海道Walker編集部】