「ひるね姫」公開記念 神山健治監督作品を一挙配信する「神山祭」スタート

写真拡大 (全2枚)

(C)2017 ひるね姫製作委員会

神山健治監督の最新作「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」の公開を記念し、1月1日〜3月31日の期間中、これまでに神山監督が手がけてきた諸作品を一挙配信する「神山祭」がHulu、dアニメストア、バンダイチャンネル、auビデオパスで行われている。

配信作品は、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」全26話(2002)、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」全26話(04)、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」(06)、「精霊の守り人」全26話(07)、「東のエデン」全11話(09)、「東のエデン 劇場版I The King of Eden」(09)、「東のエデン 劇場版II Paradise Lost」(10)、「009 RE:CYBORG」(12)といったラインナップ。auビデオパスのみ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」と「東のエデン 劇場版」の配信が、2月1日スタートとなっている。

「神山祭」公式サイトもオープンしており、Twitterでは、ハッシュタグ「#神山祭」を付けて、神山健治監督作品の中で一番好きな作品のセリフをシェアすると、抽選で10組20人に2月27日に開催予定の「ひるね姫 」完成披露試写会チケットなどが当たるキャンペーンを実施中。応募締め切りは2月17日。

「ひるね姫」は、神山監督が原作、脚本、監督を務める劇場オリジナル長編アニメ。岡山・倉敷に住む女子高生の森川ココネが、夢と現実の2つの世界で繰り広げる冒険を描く物語で、ココネは警察に逮捕されてしまった父を救うために奔走するなか、何度も見ていた不思議な夢が事件解決の鍵を握っていることに気付く。3月18日全国公開。