提供:週刊実話

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 「息子よりも母親の方がかなり“お疲れ”のようです」(芸能レポーター)

 強姦致傷容疑で逮捕された長男で俳優の高畑裕太(23)。9日に不起訴処分で釈放されたが、『贖罪』の日々を送っているのが女優の高畑淳子(61)だ。
 「高畑親子を取り巻く環境は非常に厳しく、待ち受けているのは借金地獄。息子の裕太をテレビ局に売り込んだ高畑に降りかかってくる違約金と賠償金は5億円くらいになりそうです」(芸能関係者)

 引っ張りだこだった裕太。今夏は、ドラマが『24時間テレビ』(日本テレビ系)関連の『盲目のヨシノリ先生』、『仰げば尊し』(TBS系)、『侠飯〜おとこめし〜』(テレビ東京)、『となりの新選組』(フジテレビ系)の4本。バラエティーのレギュラーは、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)と『7時にあいましょう』(TBS系)の2本。
 さらに、CMが不動産賃貸情報の『エイブル』、自動車の『ダイハツ』(9月からオンエア予定だった)、秋以降公開予定の映画も『L-エル-』『青の帰り道』など2本といった具合。
 「NHK大河ドラマ『真田丸』でも親子共演を果たす予定でしたが、パーになってしまいました」(ワイドショー芸能デスク)

 いずれも、出演見送りや差し替え、降板といった対応を講じたが、この損害を裕太が支払えるはずもない。
 「当然、淳子が肩代わりすることになります」(芸能関係者)

 今回の不祥事で、高畑自身も『花王』『KINCHO』『かどや製油』『日本生命』といった4社のCMの降板が決まってしまったが、資産がないわけではない。
 「渋谷区大山町と練馬区に一つずつ一戸建てを所有していますが、現在、渋谷区代々木の一等地に2億円以上といわれる“豪邸”を新築中なんです。これらを売却すれば、何とかなるかもしれません」(芸能レポーター)

 しかし、そうなると今後は高畑の生活拠点がなくなってしまう恐れがある。
 「そこで取り沙汰されているのが、ヘアヌードです。還暦をすぎたとはいえ、高畑は、まだまだ現役。折からの熟女ブームに乗っかれば、大ヒットは間違いない。ギャラ1億円でも十分ペイできる」(大手出版関係者)

 すでに脱がせ屋たちが動き出したという。