「深田恭子写真集 AKUA」より

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 深田恭子(33)が写真集の発売やインスグラム開設で話題をさらっている。ネット上でも男性ファンの注目を一身に集めているが、あまりのセクシー攻勢に一部から戸惑いの声が漏れている。

■写真集2冊発売、インスタ開設……

 7月23日に水着写真集『This Is Me』『AKUA(アクア)』を2冊同時発売した前後から、お色気を一層振りまきだした深田。同日、インスタグラムも公式スタートしてフォロワーが10日足らずで87万人を突破した。

 とくに賛辞を受けているのが深田のお色気ボディだ。一部メディアでは、"ポチャキョン"と呼ばれたことに対して一念発起し、ビール断ちなどの食事改善に取り組んだと報じられている。

「最近の彼女はサーフィンにハマりだして、水着に対する抵抗感が減少。運動量の増加で肉体改造に拍車をかけたようです。今回の新写真集ではきわどいショットもありますが、『サーフィンの撮影だったら』ということで深田さんもガードが甘くなったようです」(前出・関係者)

■セクシーゴリ押しにファン戸惑い?「持ち上げすぎ」の声も

 しかしその一方で、「かわいいし、好きなんだけど、露出が多すぎる気もする」「急に(水着写真が)多くなった」などと深田の"セクシーの押し売り"に戸惑いの声もチラホラ出ている。

 たしかに深田のインスタ写真は波及効果がすさまじく、連日SNSや各種メディアで盛り上がる。写真を一枚アップしただけで10万件近い「いいね」を獲得し、すぐさまネットメディアが取り上げてニュースになるフィーバーぶりだ。ネット上では、毎日のように深田の水着写真を見かけるようになった。急にお色気路線に走っているようにすら思えるのは事実だ。

 深田は元々1、2年に1回のペースで写真集を出していた。しかし近年は2014年12月に『Down to earth』、2015年7月に『Down to earth another』を発売。2016年も1月に「Nu season」、そして7月に2冊の写真集を出すなど半年ペースで新写真集を発売している。
 
「2014年3月に発売した『(un)touch』がオリコンの写真集部門で初めて週間1位を獲得しました。口コミも絶賛に次ぐ絶賛で自信もついたようです。今回もインスタをきっかけに興味をもつ男性が増えれば、写真集はさらに売れる。女優業やCM仕事にもつながりますから、事務所からすればメディア露出を抑える理由はありません。この勢いはもうしばらく続くのではないでしょうか」(前出・関係者)

 世の男性だって、深田のゴリ押しをムリにつっぱねる理由はない。今はこの状況を素直に喜ぶのが良さそうだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。