5日、漫画家の江川達也氏が自身のFacebook上で、高学歴エリートたちを批判した。

江川氏は同日、東洋経済オンラインが4日に公開したネット記事を引用した。それは「地方を消滅させるのは、従来型エリートだ!」と題した記事で、地域経済評論家の木下斉(きのした・ひとし)氏が、「大卒で優秀」とされる官僚や地方行政マン、大手企業出身のエスタブリッシュメント層が進めてきた地方政策を批判している。法律や組織方針に沿う形で再分配を進めた結果、地方は国への財政的依存を強め、補助金をあてにするようになったと指摘している。

こうした状況を説明した上で、木下氏は、旧来のエリート層が地方をただ衰退させる一方、中卒や高卒の経営者たちが地元で事業を立ち上げ、地方経済をダイナミックに動かし始めている一面も指摘している。

江川氏は「地方とか関係なくエリートは仕事できないんじゃないのかな」と断言。「東京の都会のど真ん中でもほとんどの学歴エリートは仕事の邪魔をして一生懸命、他人の仕事から得た収益をピンはねすることばかりに頭を使ってるんじゃないだろうか」と、エリート層全般を批判したのだ。

さらに江川氏は、「学歴のある人の中でも仕事出来るのは、ヤンキー的な部分のある人だろう」「単なる優等生は邪魔なだけだ」と持論を展開し、学校で教わった知識を記憶するだけでは新しいことを始める上で役に立たないと力説する。

そして、「今までの常識を変える事が創意工夫だ」と主張しつつ、教師の言葉に疑いを持ち、「オレはこうする」という独自の考えを抱くことが、自立した生き方につながるとコメントしていた。

【関連リンク】
江川氏のFacebook投稿

【関連記事】
江川達也氏が「少年ジャンプ」の担当編集者に裏切られた過去を告白
漫画家の江川達也氏 盗作疑惑の渦中にある東京五輪エンブレムを批判
漫画家・江川達也氏がアニメ規制討論でジブリ作品を批判「一番宮崎アニメが悪い」