見たい夢を見る方法がある?思い通りに「明晰夢」を見るためのイメトレ3つ【恋占ニュース】

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好きな人とラブラブな夢を見たり、なりたい自分になっている夢を見た日は、朝からゴキゲンになりますよね。

実は「見たい夢を見る」方法があるってご存知でしたか?
一日が気分よく始まるのは本当に素敵なこと。今回は、そんな“夢のような体験”を現実にする方法をご紹介します。

◆思い通りの夢を見られる!? “明晰夢”とは?



あなたは夢を見ている時に「あ、これは夢だ」と感じたことはありますか?
夢を夢と自覚した時、それはただの夢ではなく“明晰夢”に一歩近づきます。明晰夢とは、夢の中で夢だと気づき、その内容を意図的にコントロールすることができる夢のこと。
明晰夢は、それまでのぼんやりとした夢ではなく、時には五感をも刺激するほどリアルな夢として現実のように感じさせるのです。

明晰夢を見るためにはどうすればいいの?



明晰夢を見るためには、「これは夢だと自覚すること」を習慣化することがとっても大切。夢を見ながら自分で自分に問いかけることで、意識を操作することを覚えます。
夢とは、いってしまえば「自分の脳が描いたらくがき」のようなもの。「らくがき」で終わらせるのではなく、自分から意図的に連想することで「描きたい絵」を描けるようになるのです。

【1】自分をイメージして睡眠に入る


夢は自分の考えていることを具現化した世界と言っても過言ではありません。ですから、自分のことをぼんやりと思い描きながら眠りについてみてください。考えるのではなく、あくまでぼんやり「イメージする」ところがポイントです。

【2】「夢の中にいる」と夢の中で自覚する


夢の中で「あ、これは夢だ」と自覚します。怖い夢を見た時に「これは夢だ」と思うと気持ちが楽になるように、意識を持つと夢が途端に現実的なものに感じられるのです。

【3】目覚めたら夢の内容を思い出す


夢をしっかりと「意識する」訓練を習慣化してみましょう。夢日記などを書いてみるのもオススメです。

◎リラックスしている時の夢の影響


明晰夢に限ったことではありませんが、夢は自分の体調にとてもリンクしていますから、リラックスした状態で眠るのは一番心地がいいといえます。
明晰夢はいわば「夢を意識して操作することで、心のメンテナンスしよう」という試みです。では、リラックスするためにはどんなことを心掛ければいいでしょう?

◎昼間に30分程度、太陽の光を浴びる


太陽の光は脳内物質のセロトニンが自律神経に働きかける効能があり、脳が覚醒します。一方、眠っている時はメラトニンが分泌されています。
メラトニンはセロトニンによって分泌が促される性質を持っているため、セロトニンが分泌されればメラトニンも分泌されます。
つまり、手っ取り早くメラトニンを分泌させるためには、太陽を浴びて昼間にセロトニンをたくさん分泌させるのが大事。そうすれば夜はぐっすり眠れるのです。

◆目標を明確にし、新年を心穏やかに過ごしてみよう



夢の中で意識できるようになったら、いよいよ実践。寝る前に自分のイメージをする際「なりたい自分」を繰り返しイメージするのです。
仕事をバリバリしている自分、行きたい場所を旅している自分、誰かに愛されている自分、なんでもOK!

そして、夢の中でそのようなシチュエーションになったなら「これは夢だ!私はこの後○○したい」と具体的に意識しましょう。すると、最初のうちは慣れずに操作しきれなくても、徐々になりたい方向にへと舵取りできるようになっていいます。

こうして繰り返しイメージの訓練をすると、成功体験などを意図的にイメージできるようになります。ですから「自分に自信をつける」という意味でも大変オススメです。
ぜひトライしてみてくださいね。

(文=オカチマキ)

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