“象を飲み込んだうわばみ”をモチーフにした「うわばみ焼き」(6個・300円)

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映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』が公開され、話題となっている童話「星の王子さま」。関越自動車道・寄居パーキングエリア(PA)上り線は、この物語の世界観を描いたPAだ。物語の原作者・サン=テグジュペリゆかりの地である南フランスのプロヴァンス地方を思わせる街並みがPA内に広がり、グルメも物語に由来するものが多い。

【写真を見る】「星の王子さま」の世界観を再現した関越自動車道・寄居PA上り線

例えば、気まぐれ屋で販売されている人形焼き「うわばみ焼き」(6個・300円)。うわばみとはヘビのことで、作中でゾウを飲み込んでしまうというインパクト大のシーンを、人形焼きで可愛らしく表現している。

ユニークな人形焼きだが、しっかりと素材にもこだわりを見せる実力派だ。人形焼きの味を左右する卵は、埼玉県深谷市産の地卵を使用。しっとりふんわりとした食感の生地で、程よい甘さが口の中に広がる。このほかにも地元産の農産物を販売しているので、そちらも要チェック。

関越道ドライブの道すがら、「星の王子さま」の世界に浸れる“ユニーク人形焼き”を買ってみては?【東京ウォーカー】