学生の窓口編集部

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20日深夜のトークバラエティ番組「雨上がりのやまとナゼ?しこ」(朝日放送系)に、プロ野球選手で現在はDeNAで戦力外となった中村紀洋と浩子夫人が出演。過去の驚く生活ぶりと妻の苦悩を語った。

近鉄時代の2002年には29歳にして、早くも推定年俸5億+出来高1億円となった中村。だが、プロ野球の世界では、食事代に加えオフに若手選手を引き連れて自主トレする際の費用などは先輩が全額支払うのが当たり前だということで、遠征先で10人ほど引き連れての食事代は1回に50万円を超える事もあり、年間で2,500万円が食事代に消えたこともあったそうだ。

浩子夫人は『やってることが異常だと思うくらい、交際費のかさみ方がすごかった。でも先輩にも同じようにしてもらった。当たり前なんですよね・・』と振り返り、中村の派手な言動からパパラッチに狙われ多い時には200人ものマスコミが自宅前を囲んだこともあったと、語った。

更には、妻の浩子さんが買い物に出かけると見知らぬ女性から買い物かごを覗かれ『5億円ももろてんのに、えらい安い肉を買うとるんやねえ』などと呟かれたりすることもあり、そういった様々な状況から夫人は「パニック症候群」になってしまったそうだ。

ネットでは、

『悪い奴ではないんだろうけど、調子にのりやすいのが問題かな』

『良い選手だったが、言動があまりにもだめだった』

『反省ってもんがない』

と、なかなか手厳しい指摘。だが、本人は「生涯現役選手」へのこだわりは譲れないようだ。