堀江貴文

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24日、堀江貴文氏が自身の公式ブログ上で、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)による活動の現状を危険視した。

19日未明、安保関連法案が参院本会議で与党の賛成多数により可決。こうした状況を受け、SEALDsは「安倍政権の暴走を止めないといけない」との主張を掲げ、22日から23日にかけて日比谷公会堂と代々木公園で開催した反原発集会に参加している。

堀江氏はかねてよりブログ上で「デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ」と指摘するなど、SEALDsやデモ参加者に対する批判を続けてきた。

堀江氏は今回も、23日に経済系ニュースアプリ「NEWSPICKS」へ綴った意見を転載する形で、現在SEALDsが取っている行動に対して、批判的な見解を改めて示している。

堀江氏はまず、クリエーターやアーティストの一部が「no nuke」「love and peace、war is over」などの言葉やマークをファッション的にカッコいいとみている現状を持ち出し、こうした主張に反対する人が、彼らから仲間外れにされたり、カッコ悪いととらえられることに「恐怖を覚えている」と指摘した。

その上で堀江氏は、「こういう集団心理は例えば戦争や虐殺なんかを肯定する方向に振れると非常に危険だ」「多くの参加者がミスリードされた言説を盲信して突き進み、それに疑問を呈する者を徹底的に糾弾するからだ」と論を進め、先鋭化していきがちな運動に警戒心をあらわにしている。

堀江氏はここで、かつて思想をひとつにした人々が殺し合いとなった「連合赤軍あさま山荘事件」を引き合いに出し、「内ゲバで仲間すら殺してしまう。そんな危険を感じる」とコメント。SEALDsが彼らと同じ轍を踏むのではないか、と警鐘を鳴らしているようだ。

【関連リンク】
HORIEMON.COM - ホリエモンが三度警鐘、今のSEALDsに感じる危険性

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