当てはまってない?「出会いを遠ざける」4つのタイプとは?

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こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。恋愛をしていないという理由としてよく上がるのが、”出会いがない”という言葉です。「いい人には既に相手がいる」「異性と接する機会が少ない」など、新しい出会いを期待できないといった状態です。

ただし、環境のせいにしているとますます出会いを遠ざけてしまうのも事実。出会えないのは、本人の考え方自体にも問題があるともいえます。なので、ここではよくある「出会いを遠ざけるタイプ」を4つあげ、それぞれが出会えるよう、改善するポイントをお伝えしていきます。

■1.人見知りタイプ

人見知りをするので、なかなか初対面で話せず、自分の良さをアピールできていないタイプです。

本人は出会いを求めているつもりでも、無意識に出会いを避けようとするのも特徴です。

こういったタイプはまず、自分自身が人見知りということを先にアピールしてしまいましょう。自分で言ってしまえば、ある程度緊張は解けますし、相手も気を使って話してくれたりもします。

また、話し上手な友達と一緒にいるとある程度克服することができます。

■2.シンデレラタイプ

いつか自分に素敵な人が現れるかもしれないと、待ちの姿勢で夢を見るタイプ。

理想も高いので好みの男性がなかなか見つかりません。これはもともと極度の受け身グセが問題。受け身でい続けることで夢が膨らんでしまったケースです。

対処法としては、まず自分が主体性を持って動ける環境にすること。飲み会の幹事をしたり、サークルの世話係などやってみるとよいでしょう。そういったことを続けていると、わりと現実を見れるようになってきます。

■3.めんどくさがりタイプ

何をするのもめんどくさくなったり、やる前からムリだといってしまうようなタイプ。原因としては、日常が忙しすぎて恋愛に気が向かなかったり、また過去に恋愛で痛い目をみているので”恋愛=面倒くさいもの”となっていることも多いのです。

こういったタイプはまず自分の抱えているものを減らすこと。やるべきことを減らす、悩みを減らす、家にある無駄なものを減らす。すると不思議とやる気がわいてきます。

そのエネルギーを恋愛に向けるとよいです。

■4.思い込みダメ出しタイプ

過去の手痛い思い出から恋愛に対して偏見や思い込みがあるタイプ。それゆえにダメ出しも多くなり、出会いを遠ざけてしまう可能性があります。

このタイプはまず、自分にバリアを張らなくていいようなリラックスした環境で出会いを求めるとよいです。

たとえば、気軽なサークルに入ったり、利害関係のない団体に入ったり。そうやってあるがままの自分を出せるようなることで素直にふるまえるようになります。すると相手に対するダメ出しも減り、出会いを引き寄せることでしょう。

■おわりに

いかがだったでしょうか?今回はありがちな出会いを遠ざけるタイプを4つあげてみました。

もしあなたが当てはまっていたとしたら、すぐにここに書いてある対処法を実践してみてください。きっと今より出会いを引き寄せるはずです。参考になさってください。

(木田真也/ハウコレ)(山田 彩乃/モデル)

(柳内 良仁/カメラマン)