いまだ解決の糸口が見つからないB-CASカードの不正書き換え問題。カードの開発元であるB-CAS社は「早急に技術的な対応を行ない」「法的措置を講じて厳正に対処したい」という声明を発表したものの、不正カードの利用者を特定することは困難と見られている。 これまでも、デジタル放送のコピーガード機能を外して、パソコンのハードディスクに記録する装置「フーリオ」や、B-CAS互換で、有料放送が見放