男性保育士の入れ墨恫喝事件に端を発し、大阪市が全市職員に実施した入れ墨の有無を尋ねる記名式アンケート。その結果は、衝撃的なものだった。なんと110人の職員が「入れ墨有り」と回答。しかも、その7割を占めた環境局の職員の約半数が、入れ墨を入れたのが大阪市に採用されてからというのだから、何をか言わんやだ。「今回、大阪市が発表した入れ墨職員の数は、あくまでアンケートに応えた職員を対象としてのもの。もし全