26日のリーグ・アン第35節でル・マンがランスを3―2で下した。ル・マンの3点のうち2ゴールは松井大輔の左足から生まれた。翌日のレキップ紙は、この試合の“キーパーソン”に松井を選び、両チームの中で単独の最高点7.5点を与えて高く評価した。レキップ紙は、2得点以外にも2度にわたってランスのゴールを脅かした松井が「チームの起爆剤」となり、「その加速力が動きの少ない相手ディフェンスを苦しめた」と評した。松井の