残り4試合のうち1試合でも落とせば、来季の2部降格がより現実的となる絶体絶命の危機に立たされたパリ・サンジェルマン(PSG)。監督続投のまま会長が交代するという異例の事態のあとに迎えた第35節オーセール戦(26日)では、3―1で快勝しリーグでの連敗を3で止めた。先制点は主将パウレタのゴール。チームに希望をもたらしたこの得点は、レキップ紙によると、奇しくもパウレタ個人にとってフランスでの通算200得点目となった