モチズキヒデオ氏が自身のYouTubeチャンネルで「【昭和世代のリタイア後】「好きに生きる」よりも大切にしたいこと|定年後の過ごし方」を公開した。定年後の「老後は好きなことをやりなさい」という風潮に対し、昭和世代の視点から「本当の自由」や大切にしたい価値観について自身の考えを語った。

モチズキ氏は冒頭、昭和に生まれ、会社や家族を優先してきた世代が、定年後に突然「自分中心の生活へ切り替えられるのでしょうか」と疑問を投げかける。当時は一つの会社で定年まで働き、周囲とうまくやっていくことが安定に繋がるとされていたと語り、自身も妥協や譲歩をしながら家族の生活を守り抜いたと振り返った。

一方で、時代が変わり、自身の子どもには「できるだけ自分のやりたいことを選んでほしい」と伝えたと明かす。しかしモチズキ氏は、昭和に身につけた価値観をすべて捨てる必要はないとし、これからの人生で大切にしたいものを「自分でもう一度選び直す」ことの重要性を指摘。過去の会社員時代の生き方と今の自由は「別々のものではなく、つながっている」と語った。

現在は趣味や、家族との旅行などを楽しんでいるモチズキ氏。「老後は、好きなことをやりなさい」という言葉を肯定しつつも、「自分のためだけに時間やお金を使うことが、老後を楽しむ唯一の方法ではない」と断言する。何に時間やお金を使うかを自ら決められることこそが自由であるとし、「家族も、自分の時間も、どちらも大切にする」という、自身のやりたいことを自発的に選択する生き方を提言して締めくくった。

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