高校入学時の体重は50?24日に迫ったプロ野球ドラフト会議。1位指名の重複が予想され、今年の目玉選手とされているのが関大の金丸夢斗(かねまる・ゆめと)だ。1年生の秋からリーグ戦で投げ始め、4年間で20勝3敗、防御率0.83、奪三振率は11.72にも及ぶ。神戸市立神港橘高校時代は全国的には無名で、進路もなかなか決まらなかったというが、恩師である城井直史監督は早くからプロになれる逸材だと確信していた。城井監督は初めて