立憲民主党は24日、野田佳彦・元首相の代表就任に伴う新執行部の骨格人事を決定した。幹事長に小川淳也衆院議員(53)、政調会長に重徳和彦衆院議員(53)を起用し、国会対策委員長には笠浩史衆院議員(59)が就任した。中堅を党幹部に積極的に登用することで、政権交代に向けた刷新感を打ち出す狙いがある。国会内で開かれた両院議員総会で野田氏が人事案を示し、了承された。3氏はいずれも代表選で野田氏を支持した