1954年の誕生以来、優れた描写力と操作性で世界中の著名な写真家たちから高く評価されてきたライカMシステム。その現行シリーズとして展開する「ライカM11」の最新機種として、「ライカM11-D」(154万円)が発表されました。9月21日の発売を前に写真愛好家の間で話題となっているのは、本体背面から消えた液晶モニター。絞り値やシャッタースピード、ISO感度など、写真撮影を構成する基本的な要素にに潔く回帰したモデルです。まず